【インタビュー】活動のキッカケや成果を感じられる瞬間とは

仙台 交流 スポーツ

こんにちは、HELLO WORLD代表のさとるです!

私たちの活動について、国際交流研究者の論文に引用いただいたり、テレビ、雑誌、新聞など多方面から取材をいただくようになってきましたので、立ち上げたキッカケや、運営に関すること、その他に私たち日本人が感じる文化の違いについてまとめました。

1.なぜ交流の場を設けようと考えたの?

仙台 芋煮会

元々は自分が楽しめれば!という感覚で2009年から5名程度でスタートしましたが、規模が大きくなってきた頃からは「人脈作りの手伝いをしたい!」とか「イベントで楽しんでいるみんなの笑顔が見たい!」など、いつの間にか「参加者が楽しめるようになれば良い」と、考え方がシフトしていました。正直にお伝えすると、実はこの活動のキッカケは合コンから始まったんですw

2.今までどれくらいの人が参加したの?

仙台 外国人

数え切れませんが、延べ人数で言うと少なくとも25,000人以上の方々に参加いただいています。(2018年現在)

3.参加者の主な出身国は?

宮城 国際交流

参加者の多くは留学生なので流動的にメンバーが変化し、一概には申し上げられないのですが、イギリス、スウェーデン、フィンランド、オーストラリア、フランスなど主にヨーロッパ系外国人や、台湾や中国、フィリピンなどアジア系の方々が比較的多いです。

4.スポーツにおいて国や言語の壁を感じられることは?

仙台 スポーツ

言語の壁を感じることはありません。言葉が通じなくても、表情やボディーランゲージでコミュニケーションが取れる。まさに「スポーツは世界共通言語」、改めてそのように思います。また、外国人はコミュニケーション能力が非常に高いので、日本人はこの能力について高く評価し、見習うべきだと感じております。

5.活動を行ってきて成果を感じ取れる瞬間は?

国際交流 サークル

参加者から「友達が増えた」、「ストレスが解消できた」、「ハロワ(この活動の略称)があるから仕事が頑張れる!」といった感謝の言葉をもらえた時は素直に嬉しいです。また、活動を俯瞰的な視点で見ていると、参加者同士での輪が拡がっていくのがよく見えます。この活動が出会いのキッカケを生むことができて光栄に思います。また、常に異文化に触れることで私自身の視野が拡がっていると感じています。

6.活動を行う上で苦労したと思うことは?

仙台 外国人 友達

苦労した点は、大きく3つあります。

1. 外国人の無断キャンセルが多いこと。
これはまさに「文化の違い」を実感させられました。常にイベント会場に遅れてきたり、無断でキャンセルをすることは日常茶飯事。例えば、飲み会での当日キャンセルなどについては主催者の私が費用を負担せざるを得ない形になっております。もちろんすべての外国人がそのような考え方と言うわけではないのですが、そのようなことが改善できるように、日々試行錯誤しております。

2. 他の参加者に迷惑をかけてしまったりする人がいること。
これも文化の違いが顕著に表れる部分です。例えば外国人の男性が日本人の女性を食事などに誘った場合、日本人の女性はその男性に対して気がない場合は遠回しに断ったりすることが多いです。その場合、外国人は「まだ脈があるんだな」と期待を持たせることになります。その結果、日本人の女性は何度も何度も誘われてしまって嫌な想いをした。ということが度々あります。外国人は「YES、NO」がハッキリしていますから、私は外国人に対して曖昧に答えることがないように意識しております。

また、我々日本人は「世界一空気が読める民族」そのような統計があります。どうしても我々は相手に気を遣ってしまいますが、異文化が理解できれば、上手にコミュニケーションができる、と認識しております。

3. 参加者同士の相性問題が挙げられます。

ご質問の趣旨とズレているかもしれませんが、やはり人間関係でしょうか。HELLO WORLDは不特定多数の人が参加するコミュニティーなので、例えば「あの人が苦手」とか、「あの人が参加するなら私は行かない」、そういった声がまれに聞こえてきます。そこで私は参加者に対して「どうして苦手なのか」などを聞くことがあります。その中で、活動に支障をきたすことや、他の参加者に対して迷惑をかけていた事実が確認できれば、問題を起こしている本人に対して今後の参加は控えてもらうように伝えています。

参加者の中には、こういったネガティブな意見を主催者に伝えられず、それ以降参加しなくなった人もいるのではないか、と私は考えております。つまりこのような「声」は氷山の一角である可能性があると認識しております。そのため、より多くの声を聞くために、常に周りを見ている必要性があると考えております。

7.今後の目標は?

仙台 インバウンド

地域の活性化を目指し、社会の役に立てるようになりたい。また、外国人観光客誘致に関しても我々のネットワークが有効に利用できるはずなので、インバウンドビジネスにも積極的に力を入れていきたいと考えています。